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2023/06/16
- その他
社員研修を外部委託するメリット|委託するべきケースとは?
社員研修を社内で行う場合、以下のような悩みを抱えている企業も多いのではないでしょうか。
- ・社員が上手く育たない
- ・社員研修に割く時間がない
上記のようなケースでは、研修を外部に依頼するのも一つの方法です。
今回の記事では、社員研修を外部に委託するメリットや、委託に適したケースなどについて解説します。
社員研修を外部委託するべきケース
社員研修を外部委託した方が良いケースは、主に以下の3つです。
- ・専門的な研修を行いたい
- ・研修を効率化したい
- ・社員研修の時間がない
なぜそれぞれのケースで外部に委託するべきか、解説します。
専門的な研修を行いたい
社内に知識やノウハウのない専門的な研修は、外部のプロに依頼した方が良いでしょう。
その分野のプロの研修をうけることで、短期間で専門的な知識やノウハウを身につけられます。
自社に必要な基本的なスキルだけではなく、その分野のプロフェッショナルを育てる際には、外部委託がおすすめです。
研修を効率化したい
研修の時間を効率的に進める際にも、外部委託がおすすめです。
外部のプロに任せることで、知識の取得までの時間が短縮できますし、研修する側の時間が奪われません。
昨今では、オンラインを用いた研修も多いので、従来よりも効率的に研修を進められます。
社員研修の時間がない
単純に社員研修のための時間がない企業は、外部に依頼しましょう。
時間がない中で無理に研修を行ってしまうと、教える側のストレスや不満になりかねません。
また、時間を割きながら研修を行うと、本来の作業も研修も中途半端になってしまいます。
外部委託すれば、本来の業務も研修も止めることなく進められます。
社員研修を外部委託するメリット
社員研修を外部委託するメリットは、主に以下の2つです。
- ・社員研修の質が上がる
- ・研修に時間をとられない
外部に委託するため、当然コストがかかるデメリットはありますが、得られるメリットは大きいです。
なぜそれぞれのメリットを享受できるのか、以下で詳しく解説します。
社員研修の質を高められる
外部に社員研修を委託すれば、社員研修の質は確実に高まります。
なぜなら、外部の研修会社は、研修のプロ、つまり「教えるプロ」だからです。
専門的な知識も蓄積している上に、教えることに長けています。
自社の場合、どれだけ専門的な知識を有していても、教えることが苦手な人もいるでしょう。
「できる」ことと「教える」ことは別のスキルなので、教えるプロである外部に依頼した方が、社員の成長が早いです。
研修に時間をとられない
社員研修は、担当者が多くの時間を割く必要があります。
なぜなら、以下の内容を行わなければいけないためです。
- ・研修内容の考案
- ・資料の作成
- ・研修の実施
とくに繁忙期に準備をしっかりして研修を進めていくのは、大きな負担になってしまいます。
研修を外部に依頼すれば、すべて任せられるので、大幅に負担を減らせるでしょう。
社員研修を外部に依頼するときの選び方
社員研修を行っている研修会社は、いくつもあります。
数ある研修会社のなかから選定ポイントとして重視しておくべきなのが、以下の2つです。
- ・自社のニーズに合うか?
- ・自社の予算に合うか?
「具体的にどのような部分を考慮するのか」「なぜこれらのポイントが重要なのか」について、以下で解説します。
自社のニーズに合う
社員研修を外部に依頼する上で重要なのは、研修の内容が自社のニーズに合うかどうかです。
たとえば、「マネジメント研修」といっても、研修会社によってプログラムは様々です。
マネジメントの1~10まで教えている研修会社もあれば、1~3の基本的な部分を教えている研修会社もあります。
そのため、自社にとって「どこを外部に依頼したいのか?」を重視して、研修会社のプログラムを比較しましょう。
自社の予算に合う
社員研修を外部に依頼する場合は、当然費用がかかります。
そのため、自社の予算に合うかどうかは必ず確認しておきましょう。
また、どの位の価格でどこまで研修を行っているのかも確認してください。
社員研修を外部委託して組織を強くしましょう
社員研修を外部委託することは、組織を強くすることと言っても過言ではありません。
その分野のプロ・研修のプロがプログラムを実施するので、自社には多くのプロフェッショナルが育ちます。
自社の研修だけでは、自社の知識やノウハウ以上を教えることはできませんが、外部委託なら自社の有している知識やノウハウを超える育成ができるのです。
弊社でも、専門分野に長けた研修を行っていますので、ぜひご検討ください。